なんの音?
おのしおり、かさはらさとの、なかくらあかね、はしのしんすけ/作

いろんな音を表現してみたよ。
下の文を読んでからクリックしてね。
音1  音2  音3  音4  音5
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これは、Tグループレッスン年中クラスUの子供達の作品です。シュピールハウスのなかにある「音の出るもの」を探しに行き、じっくり耳を傾けて聴いた後、それらの音を自分のイメージで自由に描いてもらいました。
字を書く子供もいれば、線や点で表す子供というように、同じ音を聴いていても感じ方、表し方は様々です。感じたままを自分の好きな方法で表現する“気持ちの良さ”を見つけましょう。シュピールハウスのグループレッスンでは、この“気持ちの良さ”をたくさん味わい、本来一人一人が持っているものを大切にしながら、「自分にあったもの」を探していけるように、音楽や楽器だけにとどまらず、絵画や造形などの総合的な活動を提案していきます。グループだからといって、みんなが同じようにできなくてはいけないという考え方は持っておりません。むしろ各自が、出会った素材や楽器とどのように遊んでいけるのか、どのように向き合えるか、というようなことを探っていくと同時に、それぞれの表現を認め合うことができるグループでありたいと考えています。そして、同じ活動を共有していくなかで、他の人と関わることやコミュニケーションをはかる大切さ、また、各自が持たなければならない責任や役割を学んでほしいと思います。
自分のペースで自分にあった表現を見つけ出していけるような、時間と空間を提供していきたいと思います。